認知症の患者さんやそのご家族との接し方において、大切なのは思いやりと理解です。先入観にとらわれず、患者さんを一人の人として尊重し、コミュニケーションを大切にします。患者さんの言葉以外の表現や感情を敏感に察知し、そっと寄り添うことで、回復への道が開けることがあります。自分の心を込めて接することが、やりがいへの繋がりとなっています。

自分が意図的に患者さんの思いを汲みとって関わっていったり、接したりすることにより患者さんの精神症状の変化が感じとれるのが看護の魅力の一つだと思います。多職者が院内にいるので連携が取りやすい
職場かと思います。一緒に働ける事楽しみにしています。

育成計画がしっかりしているところです。レベルⅠからレベルⅣまで段階を踏んで無理なく成長することができます。新人看護師の教育を担当するプリセプターが細かくサポートしてくれるだけでなく、看護部全体で気にかけてくれるので安心ですよ。どんなことでも気軽に相談できる雰囲気が八事病院の良いところです。

何事にも興味を持ち、先輩の言うことを素直に聞ける人は成長できると思います。そういう人は先輩にも可愛がられるし、教えがいがあるのでどんどん伸びていくでしょうね。「いろんなことを教えてください！」という姿勢で知識を吸収していってください。